12月28日 JRC 小諸きずなステーション

 コロナ禍の中、生活に必要な食料品などの無料提供を行うイベント「小諸きずなステーション」に、JRCの生徒、生徒会の生徒が参加するということで、行ってきました。コロナプロジェクト2022の代表千野さんは、以前ご挨拶をさせていただき、大変素晴らしい取り組みをされており、学校としてもお役に立てればうれしいなと思っておりました。先週お電話をさせていただいたときに、このイベントに向けて物資を集めているけれどなかなか集まらない、今年は厳しい、ということで大変不安な様子でした。が、直前になり、何とか必要な量が集まったようです。本日は本校の生徒が9時ころから物資の仕分けをして、私が出向いた11時過ぎには準備が整っており、40名から50名の皆さんが、列を作っていました。
 高校生が街の方たちと協働して、地域の課題解決のための行動を起こすことはものすごく大切なことで、そこからまたさまざまな視点を養うことにつながるのだと思います。普段あまり接点のない方々との活動によって、相手の立場に立つことや、気をまわして動くこと、知らなかった自分を発見すること気づくこと、たくさんあると思います。わずかな時間でしたが、そんなことを感じてくれればうれしいです。今後は、自分たちから主体的に動けるような取り組みに発展させていってほしいです。まかせてもらい、自分で考え工夫することでまた一回り大きくなれるのではないかと思います。





  


2022年12月28日 Posted by 坂口 健之 at 15:36Comments(0)