10月29日 小諸商業の未来をデザインする
水曜日のことになりますが、小諸商業の未来をデザインする職員のワークショップを行いました。それぞれの先生方や小さな規模でのグループワークはこれまでも多くなされたいたと思いますが、今回は、正式な形で実施をしました。本校は令和8年に小諸高校との統合が決まっています。未来をデザインというと新校のことか、と考えるのが普通かとも思いますが、あくまでも小諸商業の未来のデザインです。未来はこの一瞬以降、現在より先は未来です。小諸商業に残された時間はまだまだたくさんあります。もっともっといい学校になるよう努力していかないといけないと考えます。そんな意味も込めて、小諸商業の未来デザイン、先生たちは必死に小商への思い、小商の生徒に期待する思いを考えて意見交換をして、みんなで共有しました。
先生方からは、アウトプットすることは必要だ、普段なかなか話す機会のない先生方との意見交換はとてもいい機会、普段シェアできない大切なことを分かち合うことができた、勤務時間を過ぎてももっとやるべきだ、視野が広がった、職員が同じ方向を向く歴史的な一日、これからもこういう話し合いの場は必要、などなど、皆さんから有意義な時間を過ごしたことが伝わる感想をいただきました。
教頭先生とも、とても嬉しい楽しい時間だったねと話をしました。
本日(29日)は公開授業と入試の説明会がありました。大勢の中学生と保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。宮原先生(商業科主任)からは本校の実践をわかりやすく説明していただきました。本校として今、たった一人でも話を聞きたい!という学校や中学生がいれば、いつでも出向いて説明をします!といろいろなところで宣伝をしています。本校のすばらしい取り組みを一人でも多くの受験生や受験生でなくても中学校、保護者の皆さんに聞いてほしいと思っております。ぜひよろしくお願いします。
もう一個うれしい話。
今日の中学生保護者の皆さんをお出迎えする玄関に弓道部の県大会優勝の賞状やトロフィーのほかに、きれいなお花が飾られていました。弓道部の顧問の原先生に、あのお花どうしたのと聞いたら、県大会で優勝した小諸商業の活躍に感動した、ということで伊那西高校の弧野先生が送ってくださいました、とのことでした。
この場を借りても届く可能性は少ないのですが、弧野先生ありがとうございました。これからも、本校弓道部とともに全県の弓道を盛り上げてほしいと思います。素敵な計らいに心より御礼を申し上げます。